ぶら下がり運動で身長が伸びるって本当?

身長を伸ばすために、ぶら下がり健康器具や鉄棒にぶら下がらせる、といったことをお子さんにさせている親御さんもいるかもしれません。こちらでは、そういったぶら下がる、といった運動法に身長を伸ばす効果があるのかをお話します。

もしも、伸ばす効果があるのであれば継続すべきですが、効果がないのであれば意味が無いことをしているに過ぎません。

果たして、真実はいかに。

残念!ぶら下がり運動には大きな効果は期待できない

・背中を伸ばしても身長は伸びないもの

ぶら下がり運動は、下側に引っ張られているような感覚になるので、背骨などが刺激を受けて背が伸びるのではないか、といったことを思っている方も少なくありません。しかし、骨はぶら下がっているだけでは特に刺激を受けるようなこともないのです。

ぶら下がり運動は大きな効果がないので、身長を伸ばすために利用しているのであれば意味がありません。他の対策方法を考えるべきです。

ぶら下がり運動ではなく体を動かそう

・筋肉を刺激して骨にも刺激を与えることが肝心

身長は、成長ホルモンが分泌されることによって伸びます。いかにして効率的に成長ホルモンを分泌させるようにするかが問題なのです。

成長ホルモンは、身体を動かすことによって分泌量が増えることが分かっています。ぶら下がり運動と入っても、全身を活発に動かしているわけではありませんよね。単にぶら下がっているだけ、といった状態になっています。

ぶら下がり運動をしている時間、ジョギングなどをしたほうがよっぽど成長ホルモンが分泌するのです。時間が勿体無いので、ぶら下がり運動は辞めて、運動させてあげるのがベストですよ。

ぶら下がり運動の唯一の効果!

・姿勢が良くなる

猫背になっていると、その分前かがみになってしまうので、身長が低く見えてしまいます。1センチから2センチ、中には4センチから5センチほど身長が低く見えてしまっていることもあります。

ぶら下がり運動をすることで、背中を伸ばすと筋肉もほぐれるような状態になります。自然と胸を張るような姿勢の維持ができるようになり、猫背が改善する、といった可能性もあります。

お子さんの姿勢が悪い場合には、ぶら下がり運動をさせるメリットはあります。ただし、実質的な身長を伸ばす効果はない、とったことは理解しておかなければなりません。