子供の推奨睡眠時間と実際の睡眠時間

子供の身長に大きく関わっているのが睡眠です。睡眠時間は成長ホルモンに大きく関わっているのです。睡眠時間が少ないと、成長ホルモンの分泌に問題が出てしまいます。身長の伸びが悪くなってしまうことも十分に考えられるのです。

こちらでは実際に子供はどれくらい寝ているのか、さらに子供の推奨睡眠時間はどれくらいなのか、といったことを記載します。あなたのお子さんは、推奨睡眠時間程度は眠っているのでしょうか。それとも明らかに足りていないのでしょうか。確認してみましょう。

子供の理想的な睡眠時間

・小学校の中学年、高学年・・・9時間程度
・中学生・・・9時間程度
・高校生・・・8時間程度

子供は思ったよりもかなり眠らなければならない、といったことが分かりますよね。朝7時に起きることを想定すると、小学生と中学生は午後10時には寝ていなければなりません。高校生であっても午後11時には寝ていなければならないのです。

最近では、平気で午前0時過ぎまで起きている子供も少なくありません。そんなに遅くまで起きてしまっていると、当然8時間や9時間の睡眠は取れません。短時間睡眠に陥っている子供が多くなっている、と考えられるのです。

では、実際の子どもたちはどのくらいの睡眠時間となっているのでしょうか。

子供の実際の睡眠時間とは~2000年の調査結果より~

・小学校の中学年、高学年・・・8時間43分
・中学生・・・7時間51分
・高校生・・・6時間54分

小学生の時にはそれほど推奨時間と大きな変化はありません。睡眠時間はまずまず足りている、といったことがいえます。

一方で中学生以降になると、ずいぶんと推奨睡眠時間と実際の睡眠時間に開きが生じてしまうのです。中学生の場合は1時間強の睡眠時間が足りていません。高校生についても1時間程度の睡眠時間が足りていないのです。

・海外の子供はどれくらい寝ているのか?


【中学生の睡眠時間比較】
・日本・・・7時間程度
・アメリカ・・・7時間30分程度
・ヨーロッパ・・・8時間30分から9時間30分程度

※福島大学の福田一彦氏の発表より

特にヨーロッパ系の方は高身長ですよね。たとえば、オランダ人は、男性の平均身長が180センチをオーバーしているほどです。そこにはもしかしたら睡眠が関わっているのではないか、といた仮説もたてられます。

あなたのお子さんはどのくらい睡眠を取っているでしょうか。推奨時間に少しでも近づけられるように、子供に促してみましょう。睡眠時間が長くなれば、身長が伸びる可能性はありますよ。