身長を伸ばすのに最適なスポーツとは?


はじめに


バスケットボール選手や、バレーボール選手には身長の高い方が非常に多いことはご存知かと思います。
このことから、「スポーツと身長を伸ばすことには何か関係あるんじゃないか?」と考える方も多いと思います。

そこで今回はスポーツと身長を伸ばすことの関係性と、スポーツの前後に行うストレッチの効果について、検証していきたいと思います。


スポーツは身長を伸ばす効果があった


結論から申し上げますと、実際にスポーツには身長を伸ばす効果があるようです。
また、スポーツによって身長を伸ばしやすいスポーツ、伸ばしにくいスポーツがあるようです。

ここではそれらについて解説します。


スポーツが身長を伸ばす理由


まずはスポーツが身長を伸ばす理由をみてみましょう。

そもそも身長が伸びるためには骨が成長する必要があります。
骨が成長する時、それぞれの骨の先端にある「骨端腺」という部分から骨が伸びていきます。
骨端腺は大人になるにつれて無くなってしまい、それと同時に成長が止まってしまいます。
大きく身長が伸びるときには、この骨端腺が活発に骨を作っているのです。
そして運動をすることで刺激が加わると、骨端腺は活発に働き始め、成長を促すという仕組みになっています。

また運動をすると体幹が鍛えられます。
体幹の筋力は、良い姿勢を維持する筋力でもあります。
つまり、体幹が鍛えられることで良い姿勢が維持できるようになり、見た目の身長を伸ばすことができます。

ほかにも運動は成長ホルモンの分泌を促すことが出来ます。
成長ホルモンは、骨端腺に働きかけて骨を伸ばすように指示をします。
成長ホルモンがたくさん出ていればその分骨が伸びようとするので、運動が身長を伸ばす貢献をするということになるのです。


身長を伸ばしやすいスポーツ


それでは身長を伸ばしやすいスポーツと伸ばしにくいスポーツの解説にはいっていきましょう。

まず身長を伸ばしやすいスポーツは骨を縦方向に刺激出来るスポーツです。
簡単にいうとジャンプをするスポーツや、全身運動を行うスポーツです。
具体的には、縄跳び、バスケットボール、バレーボール、水泳などです。

縄跳びはジャンプによって数回に渡って小刻みに骨端線を刺激するため、身長アップに非常に効果的な運動の代表例です。
ただし長時間縄跳びをすると脚や膝に負担がかかるため控えましょう。
また場所に関しても脚に負担の大きいコンクリートやアスファルトは避け、土やグラウンドで行う様にしましょう。

バスケットボールやバレーボールもジャンプを多用するため非常におすすめです。
バスケットやバレーをしている人が身長高い傾向にあるのもそのためだと考えられます。
ただし、運動量としては激しい方なので、運動が苦手という方は一人でもできて運動量を調整できる縄跳びや水泳の方がいいかもしれません。

全身運動を行うスポーツの中でおすすめなのが水泳です。
水泳は水の中にいるので関節などにかかる負担も小さく、また全身の筋肉をバランスよく使うため、全身の骨に適度な刺激を与えてくれます。
実際、小学生の頃や中学生の頃に水泳をしていた人は身長が高い傾向にあるというデータもあるようです。


身長を伸ばしにくいスポーツ


次に身長を伸ばしにくいスポーツについて解説します。
簡単に言いますと、身体の一部に過度な負担がかかるスポーツや、かなりのエネルギーを消費するスポーツです。
具体的には、ウエイトリフティングや体操、マラソンなどがこれに当てはまります。

ウエイトリフティングや体操は、身体の一部に過度な負担がかかり、骨の伸びしろである軟骨を損傷してしまいます。
ただし、過度な負担がかからなければ逆にプラスになるので、もしもお子様にやらせるのであれば適度にしておきましょう。

またマラソンはエネルギー消費の面で危険です。
エネルギーを使いすぎると、栄養摂取量の不足につながります。
栄養は身長を伸ばす際に重要になるので、栄養不足になるほどのスポーツは、身長を伸ばす妨げになってしまいます。


スポーツの前後に行うストレッチの効果


スポーツが身長を伸ばす効果があることはわかりました。
次にスポーツの前後に行うストレッチの効果についてもみていきたいと思います。
ストレッチの効果としては怪我の防止、パフォーマンスの向上、リラックス効果、姿勢の維持の4点があります。

ストレッチをすることで身体が柔らかくなり、関節の動く範囲が広くなり、全身を大きく動かせるようになります。
それにより、怪我を防止できたりパフォーマンスを向上できたりします。

またストレッチは心拍数の低下と副交感神経活動の活発化を引き起こします。
副交感神経が働くと、身体は休む状態になるので、リラックス効果があるとともに睡眠の質を向上させることがあります。
また筋肉の疲労を軽減する働きがあるため、疲労回復効果も期待できます。

またストレッチは正しい姿勢で身体を伸ばし続けるので、正しい姿勢の維持にも貢献してくれます。


ストレッチも身長を伸ばす貢献をしている


ストレッチの効果は以上ですが、正しい姿勢の維持や睡眠の質の向上は身長を伸ばすことに貢献できます。
現在多くの人は姿勢が良くないので、正しい姿勢を維持できれば見た目の身長を伸ばせます。
また睡眠は成長ホルモンの分泌を活性化させるので、質のいい睡眠をすれば身長を伸ばす効果があります。


スポーツ以外の身長を伸ばすのに必要な要素


スポーツには身長を伸ばす効果がありますが、身長を伸ばすには他の要素も必要です。

特に大事なのは、睡眠と栄養です。

先ほど申しました通り、睡眠時は成長ホルモンの分泌が増加します。
特に睡眠後2~3時間が一番分泌量が多いので、その間に質のいい睡眠ができるようにしましょう。

他に大事なのが栄養です。
身長を伸ばすためには、カルシウム、ビタミン、たんぱく質などが重要です。
ただ、最近の食生活ではこれらを食事だけで補うのは難しいため、「身長を伸ばすサプリメント」が人気になってきています。


まとめ


スポーツやストレッチには身長を伸ばす効果があることがおわかりいただけたと思いますが、いかがでしたか?

ただ身長を伸ばすにはスポーツだけでは難しいので、睡眠や栄養にも気をつかいましょう。
特に食生活に不安のある人は、サプリメントの使用も考えてみるのが良いかと思います。

その他、身長を伸ばすために効果のあるストレッチに関しましては大人はストレッチがおすすめ?年齢にあった身長を伸ばす方法の記事の方に詳細がございますので、是非併せてご確認ください。