厳選!身長を伸ばしたい人におすすめの簡単なストレッチ3選


はじめに


「身長を伸ばしたい!」

特に男性の方には多い悩みではないでしょうか?

もちろん身長を伸ばす方法はたくさんありますが、「疲れる運動はしたくない」という方も多いと思います。

そこで今回は簡単に身長を伸ばせると話題のストレッチについてみていきたいと思います。


ストレッチ自体が身長を伸ばせるわけではない


実は、ストレッチだけではそこまで身長を伸ばすことは期待できないようです。

「ストレッチは身長を伸ばすのをサポートしてくれる」、程度に考えた方がいいでしょう。


ストレッチだけでは身長を伸ばしにくい理由


まず身長を伸ばす仕組みについて解説していきたいと思います。

身長を伸ばすには、骨が成長する必要があります。
骨が成長する時、それぞれの骨の先端にある「骨端腺」という部分から骨が伸びていきます。
骨端腺が活発に働き始めるには、骨端腺への刺激が必要です。

また身長を伸ばすには成長ホルモンの分泌も必要です。
成長ホルモンは骨端腺に働きかけて骨を伸ばすように指示をします。

つまり身長を直接伸ばすには骨端腺へ刺激を与えられる行為か、成長ホルモンの分泌を促進する行為が必要になるのです。
しかしこれらを期待するにはある程度の運動が不可欠で、ストレッチでは十分ではありません。
特にジャンプなど縦方向の運動は骨端腺への刺激とともに、筋肉を使います。
筋肉を使うと筋肉が痛み、筋肉を修復するために成長ホルモンが分泌されます。
ストレッチでも筋肉を使うので少しは効果があると思いますが、運動量や方法的に不十分なことが多いです。


ストレッチで期待できる効果


では逆にいうとストレッチで期待できる効果はどのようなものがあるのでしょうか?

ストレッチで期待できる効果の中で身長を伸ばすのに関係のある効果は、姿勢の矯正、睡眠の質の向上、短期的な身長の増加です。

まず姿勢の矯正です。
現代の多くの人は姿勢が良くありません。

姿勢が悪いと背筋が曲がっている状態なので、背筋が伸びた状態に比べて身長が低く見えてしまいます。
ストレッチは基本的には正しい姿勢で身体を伸ばしますので、ストレッチを続けることで姿勢の矯正が見込めます。
それによって、実際に背は伸びてないものの、見た目の身長を高くすることが可能になります。

次に睡眠の質の向上です。
成長ホルモンが身長を伸ばすのに大事なのは上でも申しましたが、それが一番出るタイミングとして知られているのが、夜、寝ている間です。
特に、大切なのが寝付いてから、2時間から3時間ですので、この時間帯に質のいい睡眠ができることが大事になっていきます。
寝る前にストレッチをすると、副交感神経の働きによって身体がリラックス状態になるので、寝付きやすくなります。
このようにストレッチは寝付きをよくすることで睡眠の質をよくしますので、成長ホルモン分泌促進に貢献してくれる可能性が高いです。

最後に短期的な身長の増加です。
ストレッチは身体を伸ばす行為ですが、これにより軟部組織と呼ばれる組織が伸びます。
元々軟部組織は伸び縮みする組織で、朝と夜で身長に違いがあるのもこの組織が原因になっています。
ストレッチはこの軟部組織を伸ばすことによって、一定時間身長を数cm伸ばすことができます。
ただしこの効果は数時間しかもちませんので、注意しましょう。


身長を伸ばすサポートをできるストレッチを紹介


ここからは実際に簡単にできるストレッチを紹介していきたいと思います。
大事なのはそのストレッチが姿勢の矯正に効果があることです。

まずは背中のストレッチです。
姿勢が悪いと背中の筋肉が縮みがちなので、ストレッチで伸ばします。
四つ這いの状態から、お尻をかかとに向けて下ろし、重心を後方へ移動させて顔を床面に近づけていきます。
背中の伸びを感じながら30秒を目安に行いましょう。

次に、ももの裏のストレッチがあります。
骨盤から繋がっている筋肉を伸ばすストレッチをすることで、背筋をまっすぐにしやすくなります。
ストレッチの方法は、床に座って脚を伸ばし、胸を張って背筋を伸ばします。
次におへそを膝に近づけるようにして前傾し、両手で足の爪先を持ちます。

最初は手で足の爪先が掴めないかもしれませんが、掴むようになるべく手を伸ばします。
ももの裏の筋肉が伸ばされたと感じたところで数秒間キープしましょう。

このストレッチをする時は上体を倒す時に猫背にならないように気を付けましょう。
反動は付けずにゆっくりと行って下さい。

最後に股関節のストレッチです。
反り腰の人の場合、体の前に付いている股関節の筋肉が縮まっていることが多いので、伸ばすことが大事になります。
ストレッチの方法としては、両足を前後に大きく開いて、後ろ足は床にくっつけます。
前足の膝は90度位曲げて、体重を真下にかけながら後ろ足を伸ばして股関節を前後に開きます。
前足の股関節の付け根の筋肉が伸ばされているのを感じたら数秒間キープしましょう。
左右を変えて両方行います。
ゆっくり深呼吸しながらやりましょう。


ストレッチ以外で身長を伸ばすためにすべきこと


ストレッチは身長を伸ばすサポートをしてくれますが、もちろんストレッチだけでは身長はそこまで伸びません。

運動と睡眠が身長を伸ばす際に大事というのは上で申しましたので、ここではそれ以外の要素について述べていきたいと思います。

それはバランスのとれた栄養です。

身長を伸ばすのに大事な栄養素は、カルシウム、ビタミン、たんぱく質などです。
カルシウムは骨の形成、ビタミンはカルシウムの吸収を促進、たんぱく質は成長ホルモンの分泌を助けてくれます。
これらの栄養素はお互いに補いあって働くことも多いため、どれか一つをたくさん取るのではなく、できるだけバランスよく取ることが大事です。

とはいえ現状の日本人の食生活ではそれも簡単ではないようです。
たとえばカルシウムは、和食を食べる機会が減ったことで先進国の中でも摂取量が少ないといわれています。

今後もジャンクフードの消費の増加などで栄養の偏りが問題視される中で注目されているのがサプリメントです。
最近では「身長を伸ばすサプリ」も売られていて、身長を伸ばす栄養素がバランスよく摂取できる、とのことから人気なようです。


まとめ


いかがでしたか?

ストレッチにも効果はあるものの、他の要素が大事なのもおわかりいただけたと思います。
運動が苦手な方は、十分な栄養と睡眠をとりながらストレッチによって姿勢をよくしていくのがいいでしょう。
栄養に関しては十分な量取るのが難しい時代になっていますので、場合によってはサプリで補う、というのも一つの賢明な手段であると言えます。

その他、器具を使ったストレッチの詳細に関しましては、これで伸ばそう!身長を伸ばすのに使える器具を使ったストレッチの方にございますので、こちらも併せてご確認ください。