成長ホルモンの分泌が阻害される要因

成長ホルモンは子供の時に活発に分泌されるのですが、どの子供にも同じ量が分泌されているわけではありません。積極的に生成されている子供もいれば、生成量が少なくなっている子供もいるのです。生成量が少なくなってしまえば、当然、身長の伸びにも大きな問題が出てきてしまいます。

こちらでは身長を伸ばすためにも知らなければならないこととして、成長ホルモンの阻害についてお話します。お子さんお身長の伸びに心配を感じている親御さんは必見です。

肥満が成長ホルモンの分泌を阻害してしまう

・血中の浮遊脂肪酸の比率が高くなると成長ホルモンが分泌されにくくなる

内臓脂肪が多くなってしまっていると、血中の浮遊脂肪酸といったものが増えてしまいます。その浮遊脂肪酸が増えてしまうと、成長ホルモンが阻害されてしまうのです。内臓脂肪対策はしっかりとしましょう。

ちなみに内臓脂肪に関しては、ちょっと運動しただけでも減らせます。皮下脂肪と違って落ちやすい、といったメリットがあるのです。

内臓脂肪だけでなく、一般の皮下脂肪が多い場合にも成長ホルモンの分泌を阻害してしまうことが分かっています。お子さんの身長を伸ばしたいのであれば、体型の維持、といったことが極めて重要になってきます。

ストレス過多が成長ホルモンの分泌を阻害してしまう

・脳が必要以上に刺激を受けると分泌量を減らす

ストレスの原因は様々ありますが、睡眠不足であったり、人間関係の悪化であったりなどによってお子さんがストレスにさらされてしまうことがあります。ストレスは脳にも強い影響を与えてしまい、成長ホルモンの分泌量が減ってしまうのです。

そもそも、成長ホルモンは血液に乗って全身に影響をあたえるのですが、ストレスは血行を阻害してしまいます。成長ホルモンが分泌されても活かされないような状況を創りだしてしまう可能性があるのです。

ストレス解消のためには、まずは睡眠です。小学生であれば、1日あたり8時間から10時間の睡眠が必要とされています。大人と同じように5時間や6時間では少なすぎるので、なるべく長く寝るようにさせてくださいね。

寝る直前にテレビを見せたり、パソコンをいじらせたり、ゲームをさせたり、といったことは控えましょう。テレビ・パソコン・ゲームは脳を覚醒させてしまいます。睡眠の質を下げることになってしまうので、寝る1時間から2時間くらい前から利用させないでください。