成長ホルモンと身長の関係性

身長にはホルモンの働きが大きく関連しています。特に注目すべきは、成長ホルモンです。成長ホルモンは生涯にわたって分泌されますが、年齢ごとに分泌量が大きく異なっているのです。

こちらでは成長ホルモンが身長にどのように関わっているのか、といったことをお話します。

成長ホルモンには実際にどのような効果があるのか?

・新陳代謝の促進作用がある

新陳代謝の促進と聞いて、身長とは関係ないのではないか、と思うかもしれません。しかしそうではありません。新陳代謝は全身に関わっており、骨の代謝、といったものも実施しているのです。骨の代謝が高まれば、骨の密度が増して骨の量が増える、といった状態になります。骨が伸びれば身長も伸びることになります。成長ホルモンと身長には密接な関係性があるのです。

他にも筋肉の量を増やしたり、新しいお肌を作ったり、といったことにも関わっています。身長だけでなく、健康や美容にも関連してくるホルモンです。

ちなみに、アンチエイジングのために成長ホルモンを活性化させようとしている方も多いですよ。

成長ホルモンが子供の時にしか身長に作用しない理由とは?

・大人には骨端線がないから

身長が伸びるか、それとも伸びないかに関わっているのが「骨端線」の有無なのです。子供の時には骨端線があるのですが、大人になるとなくなります。レントゲンを取ると確認できるので、低身長で悩んでいるお子さんは一度、レントゲンを取ってもらう、といったこともおすすめです。骨端線が確認できた場合には、まだ身長が伸びる可能性があります。

※骨端線がなくなる時期は個人差があり、中学1年生や2年生でなくなってしまうケースも有ります。身長を伸ばしたいのであれば、早めの対策が必須です。小学生の時から成長ホルモン対策を実施しましょう。

・そもそも骨端線の働きとは?

骨端線は骨が伸びる部分です。骨は全身にありますが、骨端線しか伸びていません。そもそも骨端線は軟骨状態になっており、伸びやすい状況となっているのです。

成長期の子供は、骨端線の付近で成長ホルモンの刺激によって大量に細胞分裂が起きている状態になります。それが身長の伸びに大いに関わっているのです。もちろん身長を伸ばすためには、栄養素も豊富に必要になります。細胞分裂を支える成長ホルモンと栄養のバランスが良くなければ身長は効率的に伸びません。