子供の身長と3つのホルモンのかかわり合いとは?

子供の身長を考えるうえで、ホルモンを避けては通れません。ホルモンの影響をタップリと我々は受けているわけです。身長も、もちろんホルモンの影響をうけるわけですが、3つのホルモンが大きく関わってきます。

どういったホルモンの状態であれば身長が伸びるのか、といったことが知りたい方には必見のテーマになります。

身長が伸びるホルモン2つ|成長ホルモンと甲状腺ホルモン

・成長ホルモンの役割とは

骨を成長させるといった作用がありますし、筋肉を大きく育てるといった作用があります。さらに脂肪を分解してエネルギーを生み出す、といった機能まであるのです。

成長ホルモンが強く分泌されればされるほど身長は伸びます。年齢としては、13歳から17歳程度までが最も活発に分泌をされるのですが、その後は急激に少なくなります。身長の伸びがストップするのと、成長ホルモンが分泌されにくくなるのは重なるのです。

・甲状腺ホルモンの役割とは

全身の新陳代謝を活発化させる、といった機能を持っています。骨が成長するのにも新陳代謝が関わっており、成長ホルモンと密接に結びついているわけです。

また、筋肉の元になるタンパク質の生成にも大きく関わっており、身体を大きくさせる機能を持っているホルモンです。

・どうすれば成長ホルモンと甲状腺ホルモンを活発化させられるのか?

最も大事とされているのが睡眠です。短時間睡眠をしてしまうと、特に成長ホルモンの分泌が阻害されるのが分かっています。

お子さんにはなるべく早く休んでもらいましょう。

ちなみに睡眠時間が少なくなってしまうと、ストレスが大きくなってしまいます。ストレスはホルモンバランスを乱してしまう権化のような存在でして、気をつけなければなりません。

成長ホルモンは、紫外線を浴びることでも活発に分泌されることが分かっています。家の中で遊ばせていないで、定期的に外で遊ばせるようにすると、良い結果が得られやすくなりますよ。

身長に悪い影響をもたらすホルモン|性ホルモン

・身体が成熟したことを決定づけるホルモン

性ホルモンが活発に分泌されてしまうと、身長は基本的にストップします。早熟タイプの子供の身長が思ったよりも伸びない原因はここにあるのです。

性ホルモンについては、先天性で決まっている部分も多く対策は難しいとされます。ただ、筋肉をつけるようなハードな運動をすると分泌が活発化されるとも言われています。

難しいテーマですが、ひとつ言えることは性ホルモンが活発化する前に身長を伸ばしきってあげることが大切ですよ。